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~グアム旅行記②~

インストラクターの後を追って我流で潜り始めました。マウスピースを噛み締めながら息を吸ってみる。『キーッ』という金属の擦れたような音が辺り一面に広がり息を吐くと『ブクブクブク』とマウスピースの周りに泡が立ちこめます。昔テレビ中継で見た海底リポートを思い出しました。リポーターの女性が足ひれ(フィン)を優雅になびかせ波のリズムに合わせて体を自在にくねらせ画面いっぱいに映し出される腰のしなやかな動きは同性の私でさえドキドキしたものです。その光景とは打って変わって私のみすぼらしい事と言ったら。インストラクターを追いかけて必死で両手をかきわけて前に進もうとするのですが、なかなか前に進まずバランスを崩してしまい水面で手足をバタバタさせる様はまるで溺れているかのよう。と突然背中をポンっと押され驚異的なスピードで海底へと引きずりこまれ私は思いっきり息を吐いてしまいました。するとグゥ~ンと深く潜る事が出来たのです!私は嬉しさのあまり何度も何度も深呼吸を繰り返し、大きく息を吐くと深く沈めるという事をマスターしたのです。ようやく友人2人に追いつきインストラクターは私に指でokのサインを作ってくれました。そして近くの砂をサッサーっといじり、その中から紫色のサツマイモのような物体を取り出し私のベルトに巻きつけてくれました。合格の印?なのかなぁ(笑)よく見ると友人2人にも、それが挟んでありました。私達はイソギンチャクの密集した場所でカクレクマノミ(ニモのモデル)に遭遇しました!あのウォルトディズニーの世界がまさに目の前で繰り広げられているのです。手を差し伸べるとイソギンチャクの間に隠れていた色とりどりの魚達が、たくさん集まってきてくれました。人間を怖がらないのですね。むしろ近づいてきてくれて私達に歓迎のダンスを披露してくれているかのようです。とその時突然耳がキーンと痛みだしました。せっかく水深5mの地点まで来ていたのですが耳抜きの方法を指導してもらっていなかった為とりあえず水面めがけて泳ぎ始めたのですがインストラクターがすぐさま近寄ってきて私の肩を押さえつけ首を横に振りNOの合図。(ちなみに一度も耳抜きせずに10m潜ると耳の鼓膜が水圧で破れるそうです。)私はあまりの痛さに両手でバツを何度も作って思いっきり首を左右に振ったのですがインストラクターは私の肩を押さえつけて離しません。そして私の鼻をつまみ私の首を動かし顎を揺らし始めました。おいおい何をするんだ!すると耳が何時の間にかクリアーになり痛みはなくなりました。未だにどういう方法が良かったのか理解していませんが、その後、耳がおかしくなったら、とりあえず鼻をつまんだり首や顎を動かしたりしてみました。(ねぇスパルタでしょ?)そして更に奥深く潜り私達は水深7mの地点までやってくる事ができました。相変わらずインストラクターは砂の中に隠れている得体の知れない物体を取り出し私達のベルトや首に巻きつけくるのですが(笑)そうこうしてるうちに所要時間の40分間が終わってしまいました。海に潜ると時間の感覚はなくなっちゃいますね。『浦島太郎』もアッという間の海旅行が気づけば300年も経ってたんですからねぇ。あっぱれ。ちなみに海中で過ごす時間が短いと感じた人は年をとるのが早いそうです。長いと感じた人は何時までも若いそうです。私?もちろん後者の方ですよ(笑)次回はジェットスキーにつづきます!

※得たいの知れない物体とは全てナマコの仲間です。(キショクワルかったよ。)

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コメント

苦しい後にはきっと幸せが。
海底美しい風景が見られてよかったですね。
また、潜りたいのでは?
次のジェットスキー編楽しみにしてます。

投稿: tammy | 2007年10月10日 (水) 16時13分

tammyさん、こんにちは!
もちろんもう1度潜りたいですね!
機会があれば是非チャレンジしたいと思います。

投稿: natsuy | 2007年10月11日 (木) 10時29分

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